『どうすればうまくなる?』営業が下手な人の勘違いと、上手になる考え方
shinnこと高浜真也です!
ビジネスの世界に入ってからというもの、
実に多くのスキルを習得してきました。
YouTubeで使えるスキル、
記事を書くライティングスキル、
コミュニケーションスキル、
どれも確実に修得してきましたが、
実は、習得に結構苦労したスキルもあるんです。
それが、
『営業で使うコミュニケーションスキル』
これには、本当に苦労しました笑
勉強を始めたばかりの頃は、
商品をお客さんに紹介しても、成約率は30%ほど、
周りの人たちが40~50%ほどの成約率を出していたのですが、
僕は約2年くらいは、ずっと成約率が上がらずにいました、
ここまでうまくいかないと「才能ないのかな…」なんて悩んじゃった時期もあるのですが、
実は、才能なんてものは全く関係なく、
僕が問題だと思っていたことは、たいして問題ではなく、
原因が別にあったんです。
そこに気付くことができたので、
なんとか修正して、今では成約率90%くらいをたたき出しています。
営業コミュニケーションで困っている人って結構いると思います。
そんな方に向けて、
今回は
『営業が下手な人の勘違いと、上手になる考え方』
ということで、
shinnが営業コミュニケーションスキルを上げた方法、
なぜ営業がうまくいかないのか?
その原因と解決策などをお話していこうと思います!
■ 営業がうまくいかないのは、勘違いをしているから。
僕が営業でうまくいかなかった原因は、
『テクニックを重視し過ぎていたこと』
だと考えています。
営業がヘタな人は、
大抵、テクニックを重視し過ぎています。
「この言葉を言えば成約率が上がる!」
「この順番で話せば印象がいい!」
など、
確かに、営業の世界には多くのスキルが存在します。
「この言葉で成約率が上がる!」
みたいなものもあるにはあるのですが、
正直、
ここばかり気にしていては、営業はいつまでたってもうまくなりません。
テクニックというのは応用的に使うもので、
基本が理解できていない人には、使いこなせないものなのです。
僕も、基本を理解しきれていかったことが、
成約率アップの壁になっていました。
まずは、この基本を押さえておきましょう!
営業コミュニケーションを上げる基本、
それは、『マインド』です。
■ 考え方が変われば、営業も変わる!
考え方、マインドを変えていきましょう!
まず、なぜあなたは営業をするのでしょうか?
商品を売るためなのか、
それとも、『お客さんの悩みを解決するため』なのか?
商品を売ることばかり気にしてはいけません。
ビジネスというのは、
お客さんの悩みを解決して、その対価としてお金をもらうことを言います。
まず、悩みを解決してあげましょう。
そのためには、
まず、お客さんとの信頼関係を築く必要があります。
信頼関係は重要です。
信頼していない人から商品は買いませんよね。
通話、対面などで話をして、
お客さんとの信頼関係を築いていきます。
そうすれば、
何が求められているのか、どうすれば解決できるのかが見えてきます。
求められているものがわかって、
解決策という商品があなたの手元にある場合だけ、
提案(営業)ができるのです。
ちなみにですが、
僕は、信頼関係を築いて、
もし、自分の商品がお客さんの悩みを解決するのに使えないとわかった場合は、
営業には持っていきません。
ムダなモノを提案しても、意味がありませんからね。
■ お金を払ってもうことは、申し訳ないこと?
あと、営業をする人の悩みで多いのが、
「お金をもらうのに抵抗があります…」
これですね。
なぜなのかはわからないのですが、
日本人ってお金を払うことに抵抗がある感じがしませんか?
もちろん、僕も日本人ですから、
お金を払うことには抵抗がありました。
自分が嫌なことを、相手にやってくださいとは言いにくいものですよね。
僕も、営業の時に申し訳なさを感じていました。
しかし、実はこれ危険な考え方なんです。
とある営業のプロとお話をする機会があったのですが、
その方が言うには、
「クロージング(営業)をしないというのは、
お客さんを殺しているのと同じこと」
だそうです。
どういうことかというと、
目の前に悩んでいる人がいて、その解決策を自分は持っているのに、
提案してあげないというのは、その人の人生を見殺しにしているのも同じということです。
これ、まさしくその通りだと思います。
自分の商品に自信があって、
お客さんの悩みが、その商品で解決すると確信しているのなら、
しっかりと提案してあげるべきなんです。
そうすれば、お客さんは悩みを解決することができますし、
あなたは、対価をもらうことができます。
どちらも得ができますよね。
営業をしないというのは、
お客さんは悩みを解決できませんし、あなたも対価をもらうことができません。
誰も得しない、よくないことなんです。
ですから、「お金を払ってというのは…」と悩んでいる人は、
そんなことより、
自分の商品で助けられる人がいるのであれば、
しっかりと提案してあげましょう!
どちらもよい結果を得ることができます^^
さて、
今回は、営業コミュニケーションの極意についてお話しました!
才能とか、テクニックとかではないんです。
基本が理解できているか、そうではないかの違いなんです。
営業というのは、相手の悩みを解決するための提案です。
自分の商品に自信があるのであれば、
きちんと提案できるようにしていきましょう!
また、
こういった営業コミュニケーションスキルについても、
現在執筆中の新しい書籍に凝縮してありますので、
ぜひ、楽しみに待っていてくださいね^^
それでは!今回はこのへんで。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
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